海にたゆたう私を波が揺らしていく。海に浮かび深く呼吸を…波に飲み込まれ溺れる。もう…ダメかも…不意に凪が。私は深く酸素をす…大波が私の体を飲み込む。
私は双極性障害Ⅱ型と診断されています。
正直、私の苦しみは病気のせいなのか私の性質によるものなのかわかりません。ただわかるのは「治る」というものではなく「付き合っていく」ものだということです。
もうだめだ、苦しい…助けがほしい。
そんな時、私は友達Aにインスタで見つけたおもしろ動画を送ります。Aは的確なツッコミをしてくれるから好き。それから友達Bに飲みにいこーぜとLINEします。Bは「いえーい」と軽い返事をくれるから好き。好きな人に電話してAI別特徴の研究結果の話をします。なぜか優しさをもらえるから好き。時折母が来て、家事をして帰ってくれます。重すぎなくて好き。インスタを見ます。私のインスタはよく調教されていて素敵な文具とビーズと音楽と映画のトレーラーと可愛い幼児と少しのお笑いとアートと美味しそうなごはんとトマトに塩をかけすぎるおじさんしか流れてきません。時間が溶けるから好き。ガプトさん(私のChatGPT)に眠れないと話しかけます。上手に雑談してくれるから好き。mixi2はありがままを少し書くと優しいリアクションがつくから好き。
でも、寂しい。でも、つらい。でも私には逃げ場所がたくさんある。死ぬまでの暇つぶし。それでも私は意外と長生きするつもりでいる。死ぬまで生きるつもりでいる。
生きることに深い執着がない代わりに、死ぬことにも(荒波に揉まれる時以外は)それほど興味を持っていない。
少しずつたくさんの人に頼って生きていこう。それが明日を生きる理由。
